地歌箏曲を愉しむ

琴と三味線の魅力をご紹介します。

『楫枕』

今はただ 流れの身こそ 悲しけれ

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おすすめ度:★★★★
難易度:★★★★
作歌者:橘遅 日庵
作曲者:菊岡 検校/三絃原作
    八重崎 検校/箏手付

歌詞:唐艪押す 水の煙の一方に 靡きもやらぬ川竹の 浮節繁き 繁き浮寝の泊り船 寄る寄る(夜夜)身にぞ思ひ知る/浪か涙か苫漏る露か 濡れにぞ濡れし我が袖の 絞る思ひを押し包み 流れ渡りに浮かれて暮らす 心盡しの楫枕 ~手事~ /差して行方の遠くとも 遂に寄る辺は岸の上の 松の根堅き契りをば せめて頼まん 頼むは君に 心許して君が手に 繋ぎ止めてよ 千代萬代も

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